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「わたらせ渓谷鉄道 ゾンビトレイン」ボランティア活動の記録(担当:亀井)
「わたらせ渓谷鉄道 ゾンビトレイン」ボランティア活動の記録(担当:亀井)
はじめに
わたらせ渓谷鐵道では、6月から「ゾンビトレイン」のイベントを実施しています。このイベントにボランティアとして参加してきましたので、報告させていただきます。
皆さんは、わたらせ渓谷鐵道に乗車したことはありますか。近年、利用者が大幅に減少していることが問題となっています。そこで利用者の増加を図るために実施されたのがゾンビトレインです。今回はそのゾンビトレインにて、受付のお手伝いやゾンビ役などにボランティアとして参加させていただきました。
活動報告
ゾンビトレインとは「60分間降りられないお化け屋敷」をキャッチコピーにしている、わたらせ渓谷鐵道の車内で行われる体験型のイベントです。今回はゾンビ役としてプロの方3名と高校生ボランティア3名、受付として高校生ボランティア3名の計9名で運営しました。
ゾンビ役をするにあたってプロのメイクさんに特殊メイクをしていただきました。また、乗客に怖がってもらえるよう演技指導を受けてからの実践となりました。
私はゾンビ役を2回と受付を1回、合計3回のボランティアに参加させていただきました。どの日もほぼ満員になるほどたくさんのお客さんが来てくれました。TVや新聞などのメディアの方にもたくさん取り上げていただき、ゾンビトレインが注目されていることをすごく嬉しく思いました。
参加してみて
今回ゾンビトレインにボランティアとして関わらせていただき、すごく貴重な経験をさせてもらったと感じています。実際にお客さんの笑顔や怖がってくれる様子を間近で見ることで、当初の狙いであった「わたらせ渓谷鐵道の利用者を増やし盛り上げていく」という目標を達成できているんだと実感することができました。また、その目標達成に少しでも自分が貢献できていると思うと本当に嬉しく思います。
今回の活動を通して、地域を盛り上げる活動や、周りの人を笑顔にする活動はとても大変ですが、すごくやりがいのあることだと感じました。今後もこのような活動があれば積極的に参加していきたいと思います。
両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動
◆『両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動』(担当:安藤・渡邉)
6月14日に実施した3年次有志によるボランティア活動について報告させていただきます。今回は地域の方々との交流を深め地域活性化につなげていきたいと思い、私たちの学校と同じ相生町に拠点を置く両毛資源開発さんにご協力していただき、地域のゴミ拾いをするボランティア活動を行いました。3つの班に分かれ、社員の方とコミュニケーションを取りながら、約1時間活動をしました。
◯活動の様子
雨上がりだったためゴミが濡れていて作業がより一層大変でした。また、木の根元や葉と葉の隙間にゴミが落ちていることが多く、腰をかがめながらの作業がとても辛かったです。ですが、同じ班のメンバーで声を掛け合いながら活動をしたので、最後まで集中して活動に取り組むことができました。
◯分別作業
今回はただゴミ拾い活動をするだけでなく、両毛資源開発さんにサポートしていただきながら、拾ったゴミをリサイクルするために分別作業を行いました。分別方法について両毛資源開発さんに丁寧に教えていただき、無事に分別することができました。分別したごみは両毛資源開発さんの協力で、桐生市清掃センターに運搬していただきました。約40分の活動で10kgのゴミを拾えたこと、これだけのごみが学校の周辺に落ちていたことにとても驚きました。
◯分別作業の様子
◯企業見学
ボランティア活動終了後に、両毛資源開発さんの施設や設備を見学させていただきました。たくさんのゴミを手作業で分別し、リサイクルして環境保全に取り組んでいる様子を見て、リサイクルの大変さや大切さを改めて学ぶことができました。
◯終わりに
今回の活動を通して、ただゴミ拾いをするだけでなく、その先の分別・リサイクル作業の大切さを感じることができました。また、両毛資源開発さんや桐生市清掃センターさんの協力がなければ今回の活動を行うことができなかったので、忙しい中一緒に活動してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの地域の一員としての意識を強く持ち、様々な活動を行い
ボランティア活動の記録(担当:木村)
はじめに
2年生有志によるボランティアグループの活動報告をさせていただきます。
春の花壇はお花や植物が綺麗に咲いています。では冬の花壇はどうでしょうか。今回は冬の花壇に彩りのよいお花や植物を、公仕さんと一緒に植えました。
活動報告
通学する際に目に入る校舎の周りの花壇や職員玄関前の花壇に、パンジーや葉牡丹など色とりどりのお花や植物、春先に向けてチューリップの球根などを植えました。また、植木鉢に寄せ植えをすることで、中庭のテラスや生徒玄関付近でも、お花を鑑賞できるようにしました。
公仕さんから植物の特徴などを聞きながら、全体的な色合いを考えつつ、自分たちで配置を決めて植えていきました。花の色が被ったり、等間隔になったりしないよう気を付けながら植えたあと、花と花の間にチューリップの球根を植えていきました。
活動後記
今回この活動によって通学のときに横目で花壇を見ることが楽しみになりました。花と花の間に植えたチューリップの球根が春先に咲くのが楽しみです。彩りのある学校生活が続くよう、これからも水やり等のお世話を継続していきます。
今回の活動に参加したことで、学校での毎日の楽しみが増えました。今後もなにか地域や学校に対して、自分が力になれる活動があれば積極的に参加したいと思います。
第2回創立記念式・講演会の実施について
第2回創立記念式・講演会の実施について
令和4年11月1日(火)の午後に桐生清桜高等学校第2回創立記念式と記念講演会が行われました。式典・講演会ともに感染症対策のために、1・2年次は体育館で、3年次は各教室にてオンラインで行われました。式典は厳粛な雰囲気の中で行われ、吹奏楽部の演奏により、心の中で国歌・校歌を斉唱しました。
式典の後の記念講演では、元桐生南高校の校長先生で現在土屋文明記念文学館所属の奈良茂先生による講演会が行われました。「校歌を作詞して考えたこと」という演題でご自身の経験などをわかりやすく楽しくお話ししていただきました。有意義な時間をありがとうございました。
ボランティア活動の記録
【はじめに】
桐生清桜高校では、有志によるボランティアグループ(2年生12名)があります。
突然ですが、皆さんは歩道が雑草に囲まれていて不便に感じたという経験はありますか?多くの人がそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。そこで、今回私たちは通学路でもある、公道の草むしり活動を実施しました。
☘活動報告☘
今回は2グループに分かれ、朝と放課後に活動しました。手分けをすることにより、効率よく活動を進めることができました。途中、草陰に隠れるようにポイ捨てされたゴミを見つけました。地域美化の観点からも、草むしりの重要性を感じました。
背の高い雑草 草陰にポイ捨てされたゴミ
最初に公道を見たとき、「背の高い雑草が沢山ある...!?」と、驚きを覚えつつ活動を始めました。しかし、草むしりが終わったときに公道を改めて見てみると雑草が少なくなっており、すっきりとした印象になりました。1時間ほどの作業でしたが、とても達成感のある活動となりました。
before after
☘編集後記☘
今回の活動を通して、協力することの大切さや、自主的にボランティア活動に励むことの楽しさを知りました。今後もこのような活動を企画し、地域に貢献できるように努めていきたいと思います。
ボランティア活動の記録
【はじめに】
最近、テレビなどで「SDGs」という言葉を耳にしませんか?SDGsとは「持続可能な世界」を実現するために、「2030年までに達成すべき17の目標」です。日本語に訳すと「持続可能な開発目標」になります。
私たちはこのSDGsを授業で学び、私たちの生活の未来のために、この桐生清桜高校から環境や生活に対して行動したいと考え、ゴミ拾い活動を実施しました。
【活動報告】
活動には2年生の有志9人が参加しました。活動場所は桐生清桜高校周辺の道路や渡良瀬川の河川敷です。チームを編成し、手分けをしながらゴミを拾いました。気温が30度を超える暑い中活動をするのは大変でしたが、この活動を通して環境美化に貢献できると思うとやりがいを感じられ、頑張ることができました。
・ゴミ拾いの様子
・茂みに隠れているペットボトル ・拾ったゴミ
回収したゴミは、「缶類」「ペットボトル」「燃えるゴミ」などに分別しました。約30分という短い時間でのゴミ拾いでしたが、たくさんのゴミを拾うことができました。毎日通学している学校の周りに、こんなにたくさんのゴミがあったということにとても驚きました。
【活動を終えて】
今回の活動は、環境問題についてより深く考えるきっかけとなりました。今回の活動を1回限りのものとせず、社会貢献につながる活動を継続していきたいです。メンバーの中からは、「地域の方々と交流しながら活動したい」という意見も出ているので、様々な企画を検討したいと思います。
ペットボトルキャップ回収記録
私たちは、令和3年11月からペットボトルキャップを回収する活動に取り組んでいます。学校で大量のペットボトルが捨てられていることに着目し、エコキャップ運動を自分たちで企画、学校に提案しました。
【目的】ペットボトルキャップを800個集めると、ポリオワクチン一人分となります。
令和3年11月~令和4年3月までに約20人分のワクチンになるキャップを集めることができました。
また、今年度4月~6月の3ヶ月間で16kgのキャップを回収しています。
【活動内容】
回収したキャップは一個一個手洗いし、教室で乾燥させます。冬は水が冷たく洗うのが大変ですが、洗い終わった大量のキャップを見るとやりがいを強く感じます。
・キャップを洗っている様子 ・キャップを並べる様子
キャップを手洗いするときは、回収の対象外となるキャップを見つけ、選別する作業を行っています。これら対象外となるキャップの有効活用についても考案中です。なお、乾かしたキャップは、回収にご協力いただいている「コープぐんま」様のもとへ届けます。自転車での輸送となり、放課後にみんなで協力して運びます。
・対象外のキャップ
【終わりに】
この活動を通し、自分たちで課題に気づき、課題解決に取り組むことの大切さや難しさを学びました。また、この活動に共感し、ご協力いただいているコープぐんま様や、遠方からキャップを送ってくださった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも回収活動に全力で取り組んでいきたいと思います。
3年次 進路ガイダンス
3年次進路ガイダンスについて
4月27日(水)午後の時間帯を利用して3年次生を対象に進路ガイダンスが実施されました。
進学希望者が桐生市市民文化会館スカイホールへ、就職希望者が桐生地域地場産業振興センターへ、それぞれバスにて移動し、各自の進路に応じた説明を聞きました。生徒たちは自分が希望する分野の関係者の話を真剣なまなざしで聞き、進路についてのより細かな情報を得るとともに具体的な進路について深く考える機会となりました。
他校の生徒との合同での説明会でした。様々な関係者の皆様、お世話になりました。
1年次 交通安全教室
令和4年度 交通安全教室について
4月26日(火)7時間目 桐生警察署交通課の田代様 をお招きして、1年次生を対象にした交通講話をいただきました。画像を含めての丁寧な講話に、生徒も真剣な面持ちで聞き、交通安全への意識が高まりました。
交通事故の犠牲者が0になるように生徒のみならず職員全体としても意識を高め、交通安全に努めたいと思います。お忙しい中、ご講話をいただきありがとうございました。
令和4年度 入学式
やわらかく暖かな風に舞う桜の花びらの中、清桜高校第Ⅲ期生240名の入学式が、穏やかで落ち着いた雰囲気の中、行われました。感染症対策により数々の制約を受けながらの入学式でしたが、無事に新入生全員を迎えられたことに、職員一同とても嬉しく感じています。新入生の皆さんは、これから始まる数多くの充実した日々や数々の思い出を少しずつ積み重ね、各自の進路実現に向け努力していってほしいと願っています。保護者の皆様におかれましても、本校の教育活動へのご支援ご協力をお願いいたします。
卒業証書授与式
本日卒業の日を迎えた267名は、それぞれ桐生南高校・桐生西高校に入学。その後、2校の統合により全員が桐生清桜高校に転学。そのため、桐生清桜高校第一期卒業生となりました。
一昨年度からのコロナ禍により、学校生活での制約や行事の縮小・中止など、高校生活に困難なことがたくさんあった学年でもあります。そしてそのような状況にも負けず、無事に卒業式の日を迎えられたことを職員一同、とても嬉しく感じています。
まだコロナ禍の収束が見えてこない状況ではありますが、卒業生のみなさんには充実した新生活を迎えてほしいと思っています。
コサージュ作り
学校家庭クラブ活動はグループや学校単位で多くの友達の力を集結して、学校や地域生活の充実・向上をめざす実践活動です。
また、この活動において、思考力、判断力、応用力、創造力などを育てるとともに、自らが考え判断してチャレンジする態度を身に付けるなど、貴重な学習体験の場です。
一人ひとりの力は、小さくても、みんなで協力すれば大きな力となり、大きな活動ができます。
入学時より学校行事や部活動等でお世話になった先輩方に感謝の心を込めてコサージュ作りを家庭部・映画写真部・家庭クラブ委員が主体となり取り組みました。
卒業式に向けて花を植えました。
家庭クラブ委員と生徒会本部役員で、ポットに花を植えました。花の苗もポットの数もとても多く、追加で何度も土を取りに行くなどして大変でしたが、色とりどりのきれいな鉢植えがたくさんできました。
今回作成した鉢植えで、さくらテラス(中庭)のウッドデッキを飾り付ける予定です。
進路体験発表会
2月3日(水)4時間目に、進路体験発表会を実施しました。3年生の代表者が自分の進路決定までの経緯や、準備しておくと良いことなどを、それぞれの経験をもとに2年生に向けて紹介してくれました。
大学進学から就職まで、様々な体験談を聞くことができました。話している3年生は少し緊張している様子でしたが、3年生が話を始めると2年生は熱心に耳を傾けていました。
部活動成績看板を設置しました
管理棟(北校舎)の西側北面に、部活動成績看板を設置しました。
この看板に部名を掲示できるよう、各部とも練習に励んでいます。地域のみなさまに応援していただける部活動を目指して、これからも頑張っていきたいと思います。
予餞会
12月22日(水)の午後、本校第1体育館を会場に予餞会(3年生を送る会)を実施しました。新型コロナウイルス感染症に配慮して、発表団体と係生徒のみ第1体育館に集合し、各クラスへリモートで配信する形となりました。
軽音楽部、ダンス部、吹奏楽部、和太鼓部がそれぞれ3年生への感謝の気持ちを込めつつ、発表を行いました。また映画写真部によるスライドショーでは、3年間の行事写真などが次々と映し出され、3年生は懐かしい思い出に浸っているようでした。
大学・専門学校見学
12月14日(火)に、1年次生が県内を中心とした大学・専門学校等を見学してきました。事前に希望するコースを調査し、全6コースに分かれて1日かけて数校ずつ見学させていただきました。
高校では見ることができない施設や設備などがたくさんあり、生徒たちは興味津々といった様子でした。将来の進路選択の参考になれば良いなと思います。
3年次 進路決定後セミナー
12月7日(火)に外部講師の先生方をお招きして、卒業後の将来を見据えたお話をしていただきました。
進学者や未定者向けには、若者就職支援や県内就職支援事業についてお話しいただきました。また就職内定者には、ビジネスマナーについてワークシートなども用いて紹介していただきました。
生徒たちは話を聞いているうちに、卒業後の自分の生活について少しずつイメージが湧いてきているようでした。またワークシートの答え合わせで歓声が上がったりするなど、楽しんで話を聞いている様子もみられました。
1年生バーチャルオープンキャンパス
関東近郊の大学にご協力いただき、12月2日(木)に「バーチャルオープンキャンパス」を実施しました。1年生各クラスとオンラインで接続。大学についての説明や紹介などをしていただきました。生徒たちは、熱心にメモを取るなどしながら説明を聞いていました。
今後、12月14日(火)に、1年生は大学・専門学校見学を予定しています。
1年生有志によるエコキャップ運動
11月から1年生の有志4人によるエコキャップ運動がはじまりました。4人は学校で大量のペットボトルが捨てられていることに着目し、「自分たちにできること」について調査、エコキャップ運動を自ら企画、学校に提案しました。
11月11日、ペットボトルキャップの回収にご協力いただけることになった「コープぐんま」の社員の方々と打ち合わせを実施しました。ペットボトルキャップの回収先を探していた生徒たちが、インターネット検索で「コープデリ」の取り組みを知り、直接依頼をしたところ、快く引き受けてくださりました。「コープぐんま」の皆様、ご協力ありがとうございます。
生徒たちはエコキャップ運動を楽しみながら実施したいと考え、投票制の回収箱を自作しました。場所によってテーマが異なり、この回収方法はとても好評です。
全校にエコキャップ運動を呼びかけるため、1人1台配布されているパソコンを活用し、ポスターを自作しました。
最初の回収では、合計1.7kgのペットボトルキャップが集まりました。今後も活動を継続していきますので、ご協力をお願いします。