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ボランティア活動の記録

【はじめに】

最近、テレビなどで「SDGs」という言葉を耳にしませんか?SDGsとは「持続可能な世界」を実現するために、「2030年までに達成すべき17の目標」です。日本語に訳すと「持続可能な開発目標」になります。

私たちはこのSDGsを授業で学び、私たちの生活の未来のために、この桐生清桜高校から環境や生活に対して行動したいと考え、ゴミ拾い活動を実施しました。

 

【活動報告】

活動には2年生の有志9人が参加しました。活動場所は桐生清桜高校周辺の道路や渡良瀬川の河川敷です。チームを編成し、手分けをしながらゴミを拾いました。気温が30度を超える暑い中活動をするのは大変でしたが、この活動を通して環境美化に貢献できると思うとやりがいを感じられ、頑張ることができました。

 

・ゴミ拾いの様子

   

 

・茂みに隠れているペットボトル     ・拾ったゴミ

 

   

 

回収したゴミは、「缶類」「ペットボトル」「燃えるゴミ」などに分別しました。約30分という短い時間でのゴミ拾いでしたが、たくさんのゴミを拾うことができました。毎日通学している学校の周りに、こんなにたくさんのゴミがあったということにとても驚きました。

 

【活動を終えて】

今回の活動は、環境問題についてより深く考えるきっかけとなりました。今回の活動を1回限りのものとせず、社会貢献につながる活動を継続していきたいです。メンバーの中からは、「地域の方々と交流しながら活動したい」という意見も出ているので、様々な企画を検討したいと思います。

   

 

 

 

ペットボトルキャップ回収記録

 私たちは、令和3年11月からペットボトルキャップを回収する活動に取り組んでいます。学校で大量のペットボトルが捨てられていることに着目し、エコキャップ運動を自分たちで企画、学校に提案しました。

 

【目的】ペットボトルキャップを800個集めると、ポリオワクチン一人分となります。

令和3年11月~令和4年3月までに約20人分のワクチンになるキャップを集めることができました。

また、今年度4月~6月の3ヶ月間で16kgのキャップを回収しています。

 

  


【活動内容】

回収したキャップは一個一個手洗いし、教室で乾燥させます。冬は水が冷たく洗うのが大変ですが、洗い終わった大量のキャップを見るとやりがいを強く感じます。

 

                  ・キャップを洗っている様子                ・キャップを並べる様子

 

 
キャップを手洗いするときは、回収の対象外となるキャップを見つけ、選別する作業を行っています。これら対象外となるキャップの有効活用についても考案中です。なお、乾かしたキャップは、回収にご協力いただいている「コープぐんま」様のもとへ届けます。自転車での輸送となり、放課後にみんなで協力して運びます。

 

・対象外のキャップ

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 


【終わりに】

この活動を通し、自分たちで課題に気づき、課題解決に取り組むことの大切さや難しさを学びました。また、この活動に共感し、ご協力いただいているコープぐんま様や、遠方からキャップを送ってくださった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも回収活動に全力で取り組んでいきたいと思います。

3年次 進路ガイダンス

  3年次進路ガイダンスについて

 4月27日(水)午後の時間帯を利用して3年次生を対象に進路ガイダンスが実施されました。
進学希望者が桐生市市民文化会館スカイホールへ、就職希望者が桐生地域地場産業振興センターへ、それぞれバスにて移動し、各自の進路に応じた説明を聞きました。生徒たちは自分が希望する分野の関係者の話を真剣なまなざしで聞き、進路についてのより細かな情報を得るとともに具体的な進路について深く考える機会となりました。
 他校の生徒との合同での説明会でした。様々な関係者の皆様、お世話になりました。

1年次 交通安全教室

令和4年度 交通安全教室について

 4月26日(火)7時間目 桐生警察署交通課の田代様 をお招きして、1年次生を対象にした交通講話をいただきました。画像を含めての丁寧な講話に、生徒も真剣な面持ちで聞き、交通安全への意識が高まりました。
 交通事故の犠牲者が0になるように生徒のみならず職員全体としても意識を高め、交通安全に努めたいと思います。お忙しい中、ご講話をいただきありがとうございました。

 

令和4年度 入学式

 やわらかく暖かな風に舞う桜の花びらの中、清桜高校第Ⅲ期生240名の入学式が、穏やかで落ち着いた雰囲気の中、行われました。感染症対策により数々の制約を受けながらの入学式でしたが、無事に新入生全員を迎えられたことに、職員一同とても嬉しく感じています。新入生の皆さんは、これから始まる数多くの充実した日々や数々の思い出を少しずつ積み重ね、各自の進路実現に向け努力していってほしいと願っています。保護者の皆様におかれましても、本校の教育活動へのご支援ご協力をお願いいたします。