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第3回開校記念式典(担当:映画写真部)

  11月1日(水)に3回目となる開校記念式典が行われました。世界を舞台に活躍した桐生出身のパフォーマーである奥澤秀人さんをお招きして、「シルク・ドゥ・ソレイユと旅した世界」というテーマで講演会が行われました。奥沢さんは、大学卒業後なかなかプロとして結果を出せずにいたということです。しかし、先輩の誘いで受けたシルク・ドゥ・ソレイユのオーディションによって転機が訪れ、日本人で初めてシルク・ドゥ・ソレイユのオーディションに合格したとのことです。

 奥澤さんは、「何事もタイミングが大切です。そのタイミングを掴むためにアンテナをはり、興味のあることの情報を手に入れることが大切です。」と語り、自分からアンテナをたて情報を手に入れることの大切さを伝えてくださいました。

  

〇映画写真部によるインタビュー

 記念講演を終えた奥沢秀人さんにインタビューを行いました。

 清桜生の印象について、「パフォーマンス中は盛り上がってくれて嬉しかったです。講話中は静かに話を聞いてくれて良い生徒だと思います」と、印象を語っていただきました。

 また、「講話中に話したことを若いうちから、今からでも取り入れていってほしいです。自分が調べた情報や外部からの情報にも目を向けて、アンテナを張りましょう。アンテナを張ってチャンスを掴む準備をしておくことが大切です。清桜生のみなさんも今回の講話で話したことを実践してこれからある困難を乗り越えていけるようがんばってください。」と清桜生へ熱いエールを送ってくださいました。

体育祭(担当:映画写真部)

 10月13日(金)、清桜高校が始まって初の体育祭が開催されました。天候にも恵まれ、全力で競技に取り組み、学年関係なく応援が飛び交って大いに盛り上がりました。

 午前の部では特に、綱引き予選や玉入れが盛り上りをみせました。綱引きでは団30人で各2試合行い、地面スレスレまで倒れて綱を引き合って互いに火花を散らしました。玉入れでは学年ごとに3回かごを目掛けて、試行錯誤しながら球を投げ続けました。

 午後の部ではリレーが白熱しました。障害物競走では借り物のお題を探すためにフィールド全体を選手が駆け回りました。選抜リレーではどの組も一歩も譲らない白熱したレースが行われました。部活対抗リレーでは各部活が個性的なパフォーマンスを繰り広げ、フィナーレにふさわしい盛り上げを見せました。


「桐生赤城ロータリークラブとの清掃ボランティア」(担当:森田)

 10月12日(火)、桐生赤城ロータリークラブと連携した清掃活動を実施しました。この活動は、旧桐生西高校で行われていた活動でしたが、桐生清桜高校としては初めての取り組みです。早朝からの活動でしたが83名が参加をし、渡良瀬川沿いを中心にゴミ拾いを行いました。桐生赤城ロータリークラブの方と会話をしながら、たくさんのゴミを拾うことができて良かったです。

 

 私たちは、2年次から有志ボランティアによる活動を継続してきました。1人でボランティア活動に参加することは少し難しいかもしれません。実際、私も友達と一緒にやってみようかという話になり、この有志ボランティア団体を立ち上げました。ぜひ、みなさんも友達を誘って様々なボランティア活動に参加したり、企画したりしてみてください。

 

 高校生としての私たちのボランティア活動は終わりになりますが、今後も地域貢献の心を忘れず、ボランティア活動に取り組んでいきたいと思います。

「生徒会役員選挙」(担当:選挙管理委員長 竹越)

◆「生徒会役員選挙」(担当:選挙管理委員会委員長 竹越)

 

9月27日(水)に第3回生徒会役員選挙を実施しました。本選挙は最大定員9名のところ、9名の立候補があり、信任投票による実施となりました。

 

 今回の選挙演説の特徴は、立候補者同士によるディスカッション形式の導入です。初めての試みであり不安もありましたが、テーマに沿った内容について活発な議論が行われました。私はファシリテーターとして、各立候補者の想いや方針が比較できるように進行を務めました。議論を聞きながら立候補者への質問を考えるという貴重な体験となりました。

 

本選挙で当選した生徒会役員の皆さんを中心に、より良い桐生清桜高校へと発展させたいと思います。

「わたらせ渓谷鉄道 ゾンビトレイン」ボランティア活動の記録(担当:亀井)

「わたらせ渓谷鉄道 ゾンビトレイン」ボランティア活動の記録(担当:亀井)

 はじめに  

 わたらせ渓谷鐵道では、6月から「ゾンビトレイン」のイベントを実施しています。このイベントにボランティアとして参加してきましたので、報告させていただきます。

 皆さんは、わたらせ渓谷鐵道に乗車したことはありますか。近年、利用者が大幅に減少していることが問題となっています。そこで利用者の増加を図るために実施されたのがゾンビトレインです。今回はそのゾンビトレインにて、受付のお手伝いやゾンビ役などにボランティアとして参加させていただきました。

 

活動報告

 ゾンビトレインとは「60分間降りられないお化け屋敷」をキャッチコピーにしている、わたらせ渓谷鐵道の車内で行われる体験型のイベントです。今回はゾンビ役としてプロの方3名と高校生ボランティア3名、受付として高校生ボランティア3名の計9名で運営しました。

 ゾンビ役をするにあたってプロのメイクさんに特殊メイクをしていただきました。また、乗客に怖がってもらえるよう演技指導を受けてからの実践となりました。

 私はゾンビ役を2回と受付を1回、合計3回のボランティアに参加させていただきました。どの日もほぼ満員になるほどたくさんのお客さんが来てくれました。TVや新聞などのメディアの方にもたくさん取り上げていただき、ゾンビトレインが注目されていることをすごく嬉しく思いました。

 

 

参加してみて

 今回ゾンビトレインにボランティアとして関わらせていただき、すごく貴重な経験をさせてもらったと感じています。実際にお客さんの笑顔や怖がってくれる様子を間近で見ることで、当初の狙いであった「わたらせ渓谷鐵道の利用者を増やし盛り上げていく」という目標を達成できているんだと実感することができました。また、その目標達成に少しでも自分が貢献できていると思うと本当に嬉しく思います。

 今回の活動を通して、地域を盛り上げる活動や、周りの人を笑顔にする活動はとても大変ですが、すごくやりがいのあることだと感じました。今後もこのような活動があれば積極的に参加していきたいと思います。

 

                                      

 

 

両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動

◆『両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動』(担当:安藤・渡邉)

 6月14日に実施した3年次有志によるボランティア活動について報告させていただきます。今回は地域の方々との交流を深め地域活性化につなげていきたいと思い、私たちの学校と同じ相生町に拠点を置く両毛資源開発さんにご協力していただき、地域のゴミ拾いをするボランティア活動を行いました。3つの班に分かれ、社員の方とコミュニケーションを取りながら、約1時間活動をしました。

 

◯活動の様子

 

 雨上がりだったためゴミが濡れていて作業がより一層大変でした。また、木の根元や葉と葉の隙間にゴミが落ちていることが多く、腰をかがめながらの作業がとても辛かったです。ですが、同じ班のメンバーで声を掛け合いながら活動をしたので、最後まで集中して活動に取り組むことができました。

 

◯分別作業

 今回はただゴミ拾い活動をするだけでなく、両毛資源開発さんにサポートしていただきながら、拾ったゴミをリサイクルするために分別作業を行いました。分別方法について両毛資源開発さんに丁寧に教えていただき、無事に分別することができました。分別したごみは両毛資源開発さんの協力で、桐生市清掃センターに運搬していただきました。約40分の活動で10kgのゴミを拾えたこと、これだけのごみが学校の周辺に落ちていたことにとても驚きました。

 

◯分別作業の様子





 

◯企業見学

 ボランティア活動終了後に、両毛資源開発さんの施設や設備を見学させていただきました。たくさんのゴミを手作業で分別し、リサイクルして環境保全に取り組んでいる様子を見て、リサイクルの大変さや大切さを改めて学ぶことができました。

 

◯終わりに

 今回の活動を通して、ただゴミ拾いをするだけでなく、その先の分別・リサイクル作業の大切さを感じることができました。また、両毛資源開発さんや桐生市清掃センターさんの協力がなければ今回の活動を行うことができなかったので、忙しい中一緒に活動してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの地域の一員としての意識を強く持ち、様々な活動を行い

 

 
 
 
 

 

 
 

ボランティア活動の記録(担当:木村)

はじめに

2年生有志によるボランティアグループの活動報告をさせていただきます。

春の花壇はお花や植物が綺麗に咲いています。では冬の花壇はどうでしょうか。今回は冬の花壇に彩りのよいお花や植物を、公仕さんと一緒に植えました。

 

活動報告

通学する際に目に入る校舎の周りの花壇や職員玄関前の花壇に、パンジーや葉牡丹など色とりどりのお花や植物、春先に向けてチューリップの球根などを植えました。また、植木鉢に寄せ植えをすることで、中庭のテラスや生徒玄関付近でも、お花を鑑賞できるようにしました。

公仕さんから植物の特徴などを聞きながら、全体的な色合いを考えつつ、自分たちで配置を決めて植えていきました。花の色が被ったり、等間隔になったりしないよう気を付けながら植えたあと、花と花の間にチューリップの球根を植えていきました。

    
   

 

活動後記

今回この活動によって通学のときに横目で花壇を見ることが楽しみになりました。花と花の間に植えたチューリップの球根が春先に咲くのが楽しみです。彩りのある学校生活が続くよう、これからも水やり等のお世話を継続していきます。

今回の活動に参加したことで、学校での毎日の楽しみが増えました。今後もなにか地域や学校に対して、自分が力になれる活動があれば積極的に参加したいと思います。

 

第2回創立記念式・講演会の実施について

第2回創立記念式・講演会の実施について

令和4年11月1日(火)の午後に桐生清桜高等学校第2回創立記念式と記念講演会が行われました。式典・講演会ともに感染症対策のために、1・2年次は体育館で、3年次は各教室にてオンラインで行われました。式典は厳粛な雰囲気の中で行われ、吹奏楽部の演奏により、心の中で国歌・校歌を斉唱しました。
 式典の後の記念講演では、元桐生南高校の校長先生で現在土屋文明記念文学館所属の奈良茂先生による講演会が行われました。「校歌を作詞して考えたこと」という演題でご自身の経験などをわかりやすく楽しくお話ししていただきました。有意義な時間をありがとうございました。

ボランティア活動の記録

【はじめに】

 桐生清桜高校では、有志によるボランティアグループ(2年生12名)があります。

 突然ですが、皆さんは歩道が雑草に囲まれていて不便に感じたという経験はありますか?多くの人がそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。そこで、今回私たちは通学路でもある、公道の草むしり活動を実施しました。

 

☘活動報告☘

 今回は2グループに分かれ、朝と放課後に活動しました。手分けをすることにより、効率よく活動を進めることができました。途中、草陰に隠れるようにポイ捨てされたゴミを見つけました。地域美化の観点からも、草むしりの重要性を感じました。

 背の高い雑草                 草陰にポイ捨てされたゴミ

     

 

  

 

 最初に公道を見たとき、「背の高い雑草が沢山ある...!?」と、驚きを覚えつつ活動を始めました。しかし、草むしりが終わったときに公道を改めて見てみると雑草が少なくなっており、すっきりとした印象になりました。1時間ほどの作業でしたが、とても達成感のある活動となりました。

 before                         after

   

 

☘編集後記☘

今回の活動を通して、協力することの大切さや、自主的にボランティア活動に励むことの楽しさを知りました。今後もこのような活動を企画し、地域に貢献できるように努めていきたいと思います。

 

   

 

 

 

 

 

ボランティア活動の記録

【はじめに】

最近、テレビなどで「SDGs」という言葉を耳にしませんか?SDGsとは「持続可能な世界」を実現するために、「2030年までに達成すべき17の目標」です。日本語に訳すと「持続可能な開発目標」になります。

私たちはこのSDGsを授業で学び、私たちの生活の未来のために、この桐生清桜高校から環境や生活に対して行動したいと考え、ゴミ拾い活動を実施しました。

 

【活動報告】

活動には2年生の有志9人が参加しました。活動場所は桐生清桜高校周辺の道路や渡良瀬川の河川敷です。チームを編成し、手分けをしながらゴミを拾いました。気温が30度を超える暑い中活動をするのは大変でしたが、この活動を通して環境美化に貢献できると思うとやりがいを感じられ、頑張ることができました。

 

・ゴミ拾いの様子

   

 

・茂みに隠れているペットボトル     ・拾ったゴミ

 

   

 

回収したゴミは、「缶類」「ペットボトル」「燃えるゴミ」などに分別しました。約30分という短い時間でのゴミ拾いでしたが、たくさんのゴミを拾うことができました。毎日通学している学校の周りに、こんなにたくさんのゴミがあったということにとても驚きました。

 

【活動を終えて】

今回の活動は、環境問題についてより深く考えるきっかけとなりました。今回の活動を1回限りのものとせず、社会貢献につながる活動を継続していきたいです。メンバーの中からは、「地域の方々と交流しながら活動したい」という意見も出ているので、様々な企画を検討したいと思います。