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体育祭(担当:映画写真部)

 10月13日(金)、清桜高校が始まって初の体育祭が開催されました。天候にも恵まれ、全力で競技に取り組み、学年関係なく応援が飛び交って大いに盛り上がりました。

 午前の部では特に、綱引き予選や玉入れが盛り上りをみせました。綱引きでは団30人で各2試合行い、地面スレスレまで倒れて綱を引き合って互いに火花を散らしました。玉入れでは学年ごとに3回かごを目掛けて、試行錯誤しながら球を投げ続けました。

 午後の部ではリレーが白熱しました。障害物競走では借り物のお題を探すためにフィールド全体を選手が駆け回りました。選抜リレーではどの組も一歩も譲らない白熱したレースが行われました。部活対抗リレーでは各部活が個性的なパフォーマンスを繰り広げ、フィナーレにふさわしい盛り上げを見せました。


「桐生赤城ロータリークラブとの清掃ボランティア」(担当:森田)

 10月12日(火)、桐生赤城ロータリークラブと連携した清掃活動を実施しました。この活動は、旧桐生西高校で行われていた活動でしたが、桐生清桜高校としては初めての取り組みです。早朝からの活動でしたが83名が参加をし、渡良瀬川沿いを中心にゴミ拾いを行いました。桐生赤城ロータリークラブの方と会話をしながら、たくさんのゴミを拾うことができて良かったです。

 

 私たちは、2年次から有志ボランティアによる活動を継続してきました。1人でボランティア活動に参加することは少し難しいかもしれません。実際、私も友達と一緒にやってみようかという話になり、この有志ボランティア団体を立ち上げました。ぜひ、みなさんも友達を誘って様々なボランティア活動に参加したり、企画したりしてみてください。

 

 高校生としての私たちのボランティア活動は終わりになりますが、今後も地域貢献の心を忘れず、ボランティア活動に取り組んでいきたいと思います。

「生徒会役員選挙」(担当:選挙管理委員長 竹越)

◆「生徒会役員選挙」(担当:選挙管理委員会委員長 竹越)

 

9月27日(水)に第3回生徒会役員選挙を実施しました。本選挙は最大定員9名のところ、9名の立候補があり、信任投票による実施となりました。

 

 今回の選挙演説の特徴は、立候補者同士によるディスカッション形式の導入です。初めての試みであり不安もありましたが、テーマに沿った内容について活発な議論が行われました。私はファシリテーターとして、各立候補者の想いや方針が比較できるように進行を務めました。議論を聞きながら立候補者への質問を考えるという貴重な体験となりました。

 

本選挙で当選した生徒会役員の皆さんを中心に、より良い桐生清桜高校へと発展させたいと思います。

「わたらせ渓谷鉄道 ゾンビトレイン」ボランティア活動の記録(担当:亀井)

「わたらせ渓谷鉄道 ゾンビトレイン」ボランティア活動の記録(担当:亀井)

 はじめに  

 わたらせ渓谷鐵道では、6月から「ゾンビトレイン」のイベントを実施しています。このイベントにボランティアとして参加してきましたので、報告させていただきます。

 皆さんは、わたらせ渓谷鐵道に乗車したことはありますか。近年、利用者が大幅に減少していることが問題となっています。そこで利用者の増加を図るために実施されたのがゾンビトレインです。今回はそのゾンビトレインにて、受付のお手伝いやゾンビ役などにボランティアとして参加させていただきました。

 

活動報告

 ゾンビトレインとは「60分間降りられないお化け屋敷」をキャッチコピーにしている、わたらせ渓谷鐵道の車内で行われる体験型のイベントです。今回はゾンビ役としてプロの方3名と高校生ボランティア3名、受付として高校生ボランティア3名の計9名で運営しました。

 ゾンビ役をするにあたってプロのメイクさんに特殊メイクをしていただきました。また、乗客に怖がってもらえるよう演技指導を受けてからの実践となりました。

 私はゾンビ役を2回と受付を1回、合計3回のボランティアに参加させていただきました。どの日もほぼ満員になるほどたくさんのお客さんが来てくれました。TVや新聞などのメディアの方にもたくさん取り上げていただき、ゾンビトレインが注目されていることをすごく嬉しく思いました。

 

 

参加してみて

 今回ゾンビトレインにボランティアとして関わらせていただき、すごく貴重な経験をさせてもらったと感じています。実際にお客さんの笑顔や怖がってくれる様子を間近で見ることで、当初の狙いであった「わたらせ渓谷鐵道の利用者を増やし盛り上げていく」という目標を達成できているんだと実感することができました。また、その目標達成に少しでも自分が貢献できていると思うと本当に嬉しく思います。

 今回の活動を通して、地域を盛り上げる活動や、周りの人を笑顔にする活動はとても大変ですが、すごくやりがいのあることだと感じました。今後もこのような活動があれば積極的に参加していきたいと思います。

 

                                      

 

 

両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動

◆『両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動』(担当:安藤・渡邉)

 6月14日に実施した3年次有志によるボランティア活動について報告させていただきます。今回は地域の方々との交流を深め地域活性化につなげていきたいと思い、私たちの学校と同じ相生町に拠点を置く両毛資源開発さんにご協力していただき、地域のゴミ拾いをするボランティア活動を行いました。3つの班に分かれ、社員の方とコミュニケーションを取りながら、約1時間活動をしました。

 

◯活動の様子

 

 雨上がりだったためゴミが濡れていて作業がより一層大変でした。また、木の根元や葉と葉の隙間にゴミが落ちていることが多く、腰をかがめながらの作業がとても辛かったです。ですが、同じ班のメンバーで声を掛け合いながら活動をしたので、最後まで集中して活動に取り組むことができました。

 

◯分別作業

 今回はただゴミ拾い活動をするだけでなく、両毛資源開発さんにサポートしていただきながら、拾ったゴミをリサイクルするために分別作業を行いました。分別方法について両毛資源開発さんに丁寧に教えていただき、無事に分別することができました。分別したごみは両毛資源開発さんの協力で、桐生市清掃センターに運搬していただきました。約40分の活動で10kgのゴミを拾えたこと、これだけのごみが学校の周辺に落ちていたことにとても驚きました。

 

◯分別作業の様子





 

◯企業見学

 ボランティア活動終了後に、両毛資源開発さんの施設や設備を見学させていただきました。たくさんのゴミを手作業で分別し、リサイクルして環境保全に取り組んでいる様子を見て、リサイクルの大変さや大切さを改めて学ぶことができました。

 

◯終わりに

 今回の活動を通して、ただゴミ拾いをするだけでなく、その先の分別・リサイクル作業の大切さを感じることができました。また、両毛資源開発さんや桐生市清掃センターさんの協力がなければ今回の活動を行うことができなかったので、忙しい中一緒に活動してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの地域の一員としての意識を強く持ち、様々な活動を行い