Topic
両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動
◆『両毛資源開発さんとのゴミ拾い活動』(担当:安藤・渡邉)
6月14日に実施した3年次有志によるボランティア活動について報告させていただきます。今回は地域の方々との交流を深め地域活性化につなげていきたいと思い、私たちの学校と同じ相生町に拠点を置く両毛資源開発さんにご協力していただき、地域のゴミ拾いをするボランティア活動を行いました。3つの班に分かれ、社員の方とコミュニケーションを取りながら、約1時間活動をしました。
◯活動の様子
雨上がりだったためゴミが濡れていて作業がより一層大変でした。また、木の根元や葉と葉の隙間にゴミが落ちていることが多く、腰をかがめながらの作業がとても辛かったです。ですが、同じ班のメンバーで声を掛け合いながら活動をしたので、最後まで集中して活動に取り組むことができました。
◯分別作業
今回はただゴミ拾い活動をするだけでなく、両毛資源開発さんにサポートしていただきながら、拾ったゴミをリサイクルするために分別作業を行いました。分別方法について両毛資源開発さんに丁寧に教えていただき、無事に分別することができました。分別したごみは両毛資源開発さんの協力で、桐生市清掃センターに運搬していただきました。約40分の活動で10kgのゴミを拾えたこと、これだけのごみが学校の周辺に落ちていたことにとても驚きました。
◯分別作業の様子
◯企業見学
ボランティア活動終了後に、両毛資源開発さんの施設や設備を見学させていただきました。たくさんのゴミを手作業で分別し、リサイクルして環境保全に取り組んでいる様子を見て、リサイクルの大変さや大切さを改めて学ぶことができました。
◯終わりに
今回の活動を通して、ただゴミ拾いをするだけでなく、その先の分別・リサイクル作業の大切さを感じることができました。また、両毛資源開発さんや桐生市清掃センターさんの協力がなければ今回の活動を行うことができなかったので、忙しい中一緒に活動してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの地域の一員としての意識を強く持ち、様々な活動を行い
ボランティア活動の記録(担当:木村)
はじめに
2年生有志によるボランティアグループの活動報告をさせていただきます。
春の花壇はお花や植物が綺麗に咲いています。では冬の花壇はどうでしょうか。今回は冬の花壇に彩りのよいお花や植物を、公仕さんと一緒に植えました。
活動報告
通学する際に目に入る校舎の周りの花壇や職員玄関前の花壇に、パンジーや葉牡丹など色とりどりのお花や植物、春先に向けてチューリップの球根などを植えました。また、植木鉢に寄せ植えをすることで、中庭のテラスや生徒玄関付近でも、お花を鑑賞できるようにしました。
公仕さんから植物の特徴などを聞きながら、全体的な色合いを考えつつ、自分たちで配置を決めて植えていきました。花の色が被ったり、等間隔になったりしないよう気を付けながら植えたあと、花と花の間にチューリップの球根を植えていきました。
活動後記
今回この活動によって通学のときに横目で花壇を見ることが楽しみになりました。花と花の間に植えたチューリップの球根が春先に咲くのが楽しみです。彩りのある学校生活が続くよう、これからも水やり等のお世話を継続していきます。
今回の活動に参加したことで、学校での毎日の楽しみが増えました。今後もなにか地域や学校に対して、自分が力になれる活動があれば積極的に参加したいと思います。
第2回創立記念式・講演会の実施について
第2回創立記念式・講演会の実施について
令和4年11月1日(火)の午後に桐生清桜高等学校第2回創立記念式と記念講演会が行われました。式典・講演会ともに感染症対策のために、1・2年次は体育館で、3年次は各教室にてオンラインで行われました。式典は厳粛な雰囲気の中で行われ、吹奏楽部の演奏により、心の中で国歌・校歌を斉唱しました。
式典の後の記念講演では、元桐生南高校の校長先生で現在土屋文明記念文学館所属の奈良茂先生による講演会が行われました。「校歌を作詞して考えたこと」という演題でご自身の経験などをわかりやすく楽しくお話ししていただきました。有意義な時間をありがとうございました。
ボランティア活動の記録
【はじめに】
桐生清桜高校では、有志によるボランティアグループ(2年生12名)があります。
突然ですが、皆さんは歩道が雑草に囲まれていて不便に感じたという経験はありますか?多くの人がそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。そこで、今回私たちは通学路でもある、公道の草むしり活動を実施しました。
☘活動報告☘
今回は2グループに分かれ、朝と放課後に活動しました。手分けをすることにより、効率よく活動を進めることができました。途中、草陰に隠れるようにポイ捨てされたゴミを見つけました。地域美化の観点からも、草むしりの重要性を感じました。
背の高い雑草 草陰にポイ捨てされたゴミ
最初に公道を見たとき、「背の高い雑草が沢山ある...!?」と、驚きを覚えつつ活動を始めました。しかし、草むしりが終わったときに公道を改めて見てみると雑草が少なくなっており、すっきりとした印象になりました。1時間ほどの作業でしたが、とても達成感のある活動となりました。
before after
☘編集後記☘
今回の活動を通して、協力することの大切さや、自主的にボランティア活動に励むことの楽しさを知りました。今後もこのような活動を企画し、地域に貢献できるように努めていきたいと思います。
ボランティア活動の記録
【はじめに】
最近、テレビなどで「SDGs」という言葉を耳にしませんか?SDGsとは「持続可能な世界」を実現するために、「2030年までに達成すべき17の目標」です。日本語に訳すと「持続可能な開発目標」になります。
私たちはこのSDGsを授業で学び、私たちの生活の未来のために、この桐生清桜高校から環境や生活に対して行動したいと考え、ゴミ拾い活動を実施しました。
【活動報告】
活動には2年生の有志9人が参加しました。活動場所は桐生清桜高校周辺の道路や渡良瀬川の河川敷です。チームを編成し、手分けをしながらゴミを拾いました。気温が30度を超える暑い中活動をするのは大変でしたが、この活動を通して環境美化に貢献できると思うとやりがいを感じられ、頑張ることができました。
・ゴミ拾いの様子
・茂みに隠れているペットボトル ・拾ったゴミ
回収したゴミは、「缶類」「ペットボトル」「燃えるゴミ」などに分別しました。約30分という短い時間でのゴミ拾いでしたが、たくさんのゴミを拾うことができました。毎日通学している学校の周りに、こんなにたくさんのゴミがあったということにとても驚きました。
【活動を終えて】
今回の活動は、環境問題についてより深く考えるきっかけとなりました。今回の活動を1回限りのものとせず、社会貢献につながる活動を継続していきたいです。メンバーの中からは、「地域の方々と交流しながら活動したい」という意見も出ているので、様々な企画を検討したいと思います。